放射能汚染から身を守る

自然に放射能予防ができている、というわけです

原子力発電所は、非常に多くの電力を生産できるというメリットの反面、大地震などのとき、事故などによって、放射能漏れという大変深刻な問題が持ち上がってきます。東北大地震の際に、福島第一原発・3号機の深刻な状態により、大量の放射能の漏れがあり、地域住民への悪影響懸念されていました。放射能の汚染の悪影響が心配な地域の方には、ヨウソ剤が支給されています。このヨウソ剤ですが、実は、普段の食生活をきちんとしていれば、ヨウソ剤を投入しなくても予防ができるようです。ヨウソというのは、ご存知のように体内の甲状腺に多く存在するものです。何を食べればよいかというと、ワカメや昆布といった海藻類がもっとも手軽でしょう。普段から、このような海藻類を定期的に食べている人は、甲状腺の中に、通常の、人体に必要なヨウソが常時満たされている状態となっています。すると、いざ放射能漏れが起こり、人体に有害なヨウソ131が体内に入ってきても、甲状腺の中には、通常のヨウソで満たされているので、ヨウソ131の入るすきがありません。ですから、普段から、和食生活をしていれば、自然に放射能予防ができている、というわけです。週三回以上は、海藻類のおかずを食べたいものです。たとえば、お味噌汁にちょっと乾燥ワカメを入れれば、すぐにやわらかくもどって、手軽にワカメを食せます。また、お惣菜を買うときには、ひじきと大豆の煮物を選ぶというのもいいでしょう。しかし、大量に食べるのは、かえって別の悪影響を引き起こしますので、毎日適度にとる、というのが理想です。